初心者向けシルバー・ゴールドに行ける記事(レーン戦編part2・top視界管理)
前回の記事の続きです。
今回は視界管理についてお話します。
少し長くなりますが最後に大事な事も書くので最後までよんでってね!
各レーン毎に書いていきますが、今回はtopレーナーがするといい視界管理についてです。
まず初めに視界がなぜ大事なのか?という話からです。
みなさんは視界を取ることによるアドバンテージはなんだと思っていますか?
自身がガンクを受けないためだと思っていませんか?
これは大きな間違いです。
自身のレーンの視界を取ることは他レーンやjgを助けることに繋がるます。
まずこの意識を持ってください。
試合終盤になれば視界のコントロールはsupがする機会が多くなりますが序中盤に関してはレーナーの意識がとても重要になります。しっかりマップは見てくださいね。
では具体的に書いていきたいと思います。
これがレーン初期ですね。ブルーサイドとレッドサイドでワードを置く位置が異なるんでブルーサイドからやっていきます。
ブルーサイドで置くべきワードはこちら
番号が優先順位ではないです。
ケースバイケースで置くワードの優先順位は変わります。
一つずつどういった意味があるか説明します。
1
相手jgが一番来やすいルートになっています。
タワー下には押し込めず中途半端な位置でレーンがフリーズしている場合に有効なワードになっています。このレーン状況だとブルーサイドのプレイヤーはタワー下に押し込みたいので前がかりになっているので相手jgはそのタイミングを狙ってきます。このレーン状況だとCSを落とすのでワードを置くのを嫌がる人が多いですがダメです。タワーにミニオンを押し込むのに時間がかかると思った場合はすぐにワードを起きに行ってください。タワーにすぐに押し込める状況であれば素早く押し込んでワードを刺しにいってください。もう一つブッシュにワードを置くだけではダメです。しっかりブッシュ内のワードを置く位置を意識してください。下を見てみれば違いがわかると思います。左がブッシュの一番上、右がブッシュの一番下です。
jgが来ていることに気づくのに大体1秒か2秒ほど変わります。この2秒の差はとても大きいです。なのでリバーからのガンクを防ぎたいのであればブッシュの一番下に置きましょう。
2
1と似ていますね。レッドサイドのjgがリバーからではなくレッドサイドのjgからくるルートです。このワードが1より優れている点は1のワードではtopにガンクに行くjgしか気付くことしか出来ませんが2のワードでは相手jgがクリープをファームしようとしている場合にもうつる機会がある点です。1と2のワードが置いてある地点にワードを置きマップを見れていればtopのガンクを喰らうことはありません。このトライブッシュには真ん中に置いておけばOKです。
3つのルートから来るjgに気付くことが出来ます。topに慣れていない場合はこの1と2のワードを置いておけばOKです。2の場所は相手jg内なので黄トリを1の場所にはピンクワードを置くことをオススメします。慣れていないうちはこのワードをキープすればOK
次からはtopレーンでキャリーしたい味方が弱くて勝てないと嘆いている人向けのワードです。
3,4
このワードが置けていればtopは負けていない状況だと思います。3,4のワードはmidレーナーをガンクから守るためのワードです。3に関しては蟹の争奪戦に早く寄るため。4は相手jgの位置を補足するためです。3,4は黄ワードでは効果が薄いのでピンクワードを置きましょう。更に3,4のワードをjgが一人ででワードをデワードしようとしたタイミングで味方のmidとjgを集めてjgを倒しましょう。視界の差で相手を倒しましょう。
注意しなくてはいけないのはワードを置きに行くタイミングで視界で負けていた場合はお気にいったタイミングで敵に囲まれて倒される場合があることです。なので置きに行く場合は相手jgの位置がわかっているタイミングやmidが押されていない時に置きにいきましょう。ダメな例
5
少し攻めたワードです。相手jgがtopにいた場合ほとんどの場合補足することが出来ます。うつっとるぅうぅぅう!!
5のワードは相手のjgの位置を把握できるだけではなくこのブッシュを通る事が少ないので壊されにくいというメリットがあります。3,4と同じように相手jgの位置やmidの位置に意識してワードを置きにいきましょう。
3,4,5のワードの位置にはピンクを置き黄トリはリバーのブッシュに置きましょう。こういう形になりますね。
6
最後の基本的なワードです。
このワードを置いている場合は自身が負けてる場合です。レーンを押し込まれてる際のデメリットはタワーダイブをされることです。このワードがあればタワーダイブを察知することが出来るので味方を呼ぶ時間やタワーを渡す判断が出来ます。ワードがなかった場合タワーダイブをされマイナスの要素が多くなります。重要なことはブッシュに置くのではなくブッシュの近くのjg入り口に置くことです。これはさっき言ったワードの置く位置に関係してきます。左は察知するのが遅く右は早く察知出来ますね。この数秒でタワーを渡す判断や味方を呼ぶ時間を稼ぐことが出来ます。
これにてtopの基本的なワードを置く位置は終わりです。
最後になりますが、なぜ視界を取るのが大事なのか?という話に戻ります。視界はガンクを防げるだけではなく味方を助けることが出来ます。また相手jgの位置を把握することで反対側のサイドではアグレッシブにレーン戦が出来、カウンターjgに入ることも出来ます。レーンでキルを取らなくてもワードを置くだけでキャリーすることは出来ます。この意識をもってワードを置くようにしましょう。位置も大事だよ!!
次はmidの視界管理を書こうと思います。
終わり